ソウル仁寺洞 こだわりの伝統茶カフェ「アルムダウン茶博物館 」

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韓国の伝統家屋(ハノク)を利用した伝統茶屋が軒を連ねる仁寺洞の中に、ひと際目立つお店があります。店の名は「アルンダウン・チャバンムルグァン」で、和訳すると美しいお茶博物館という意味。地元で有名な茶葉・器にこだわったカフェで、ギャラリーも併設してます
マダン(中庭)の自然光の差し込むテラスの下でゆっくりとお茶を楽しめます
日本語のメニューがあるので、じっくりと吟味して選びます
珍しい韓国茶、緑茶、紅茶、中国茶など様々なお茶があります。ただ、私が訪れたのは真夏の8月!近くのお寺を巡ったりとかなり暑かったので、かき氷を食べることに。
おススメの紅茶ピンスを注文。ミルクティーのかき氷で美味!紅茶味は初めて食べましたが、とても気に入りました。練乳とアーモンド、クルミ等のナッツ類と小豆が別皿でついてきます。初めは紅茶味の氷を楽しみ、途中で練乳やナッツ&小豆を氷に掛けて食べると色んな味が楽しめます




歯ごたえのするナッツとサクサクの氷と食感。甘さも小豆の控え目で優しい味。二人で食べるのがちょうどいい量ですね
ヨモギ餅もおススメ。アツアツに焼いたお餅をハチミツにつけて食べます。餅好きの私はペロリと食べてしまいます
マダンを取り囲んだスペースはお茶に関するギャラリーになっていて、茶器が展示されてます
見応えのあるコレクションがあり、気軽にゆっくりと見れます
入れ替えはありますが、このときは韓国の注目の若手陶芸家キム・サンイン氏の作品が展示販売されていました。白色の中に特色がある表情のデザインを付けるって難しいですよね~お茶の産地まで出向きオーナーが厳選したお茶等も量り売りしてます。茶葉、器に対するこだわりを感じながら優雅な時間を過ごせて、旅ならではの贅沢を感じました。また来たお気に入りのお店が増えました。




アルンダウン・チャバンムルグァン
アルンダウン茶博物館
電話02-735-6678
営業:10:30~21:50
行き方:地下鉄1号線鐘閣(チョンガッ)駅 3番出口 徒歩5分
ソウル市 鍾路区 仁寺洞 193-1

서울특별시 종로구 인사동 193-1

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